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円錐角膜経過記録(2023/8/23)

本日、定期検査がありましたので、現状を記録します。

目の状態としては、先週の8/16に右目がすごく見にくい気がして
左目を隠してPCの文字を見てみたところ、以前よりも明らかに文字がぼやけて見にくくなっていました。

22年の12月頃から少し見にくいかな~?とは思っていたのですが
左目のクロスリンキング後ということもあり、左目の方に意識が向いており
右目の変化にあまり意識を向けれてませんでした。
それが明らかに見にくくなっているのが認識できるほどに変化を感じました。

このような状況のところにちょうど検診予定日があり、さっそく検査と先生による診察を行ってもらいました。

まず視力検査は、右目矯正視力が1.2→0.8に下がっておりました…これはショックでした。
まあ、いままでの1.2という結果も”めっちゃダブっているけど、どの方向が開いているかはなんとなーく、なんとなーくわかるかな?”くらいのレベルですが、今日は今までよりも見にくくなっているというのは明らかだったと思います。
その他、角膜形状測定も実施し診察へ。

診察では、角膜形状測定結果について先生と確認。
角膜形状は前回5月の結果から大きな変化なし。角膜収差(不正乱視の指標)についても大きな変化なし。という結果でした。
先生が目に光を当てる診察では、水晶体や角膜に濁りもないとのことでしたし
また、点眼をさして目を観察する診察でも、特に先生から言及もなかったのでドライアイの症状もなかったのだと思います。
一通り確認してもらったのち先生より「網膜が原因の可能性もあるので追加で検査をしますね。」ということで
追加検査のため、一旦診察室を出て追加検査をしました。
検査内容は網膜にある黄斑部(網膜にある光を最も敏感に感知する部分)の画像診断です。
写真を撮ってもらった後、すぐに診察室に戻り先生より画僧を見ながら結果の説明ですが
先生より「黄斑部はとても綺麗です。なので何が病気による視力低下ではないと思いますので、様子を見てください」という診断になりました。

まあ、ひと安心?なのか、視力低下の原因は一体何なん?という気持ち悪さもあるのですが
本当に悪い状態だったら何かしら検査結果にも表れるはずと思い、一応安心ということで自分を納得はさせました。
もちろん何もないに越したことはないのでね。

ただ状態としては、スマホとかを見るときも、右目も視界不良のために両目で見たときの視覚品質を下げており、見にくい→疲れるという状況です…
あ~めんどくさい目やー、とヘコミます。
でも、なんか最近は結構この病気を受け入れたというか、できることはすべてやっているつもりやし
もうなるようにしかならんな~。それよりもこの病気によってうつむいてしまうより
できるだけ前向いて日々の生活を送ることが大事!という風に気持ちを持っていけてはいます。これが救いです。
この考え方ができるようになるまで2年弱。結構つらかったですし、目の事ばかり考えてしまい
家族とか仕事とか、ほかの大切なことになかなか目を向けれなかったです。
今後、目の状態もどうなるかわかりませんが、しっかりと冷静にその時々の状況を捉え適切に対処していきたいと思います。