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クロスリンキング体験談④(術後3か月)




前回から大きくは状況は変わっておりません。
前回レポートは下記になります。

tenshinhan-20191016.hatenablog.com

術後3か月検診においては
まだわずかに角膜に濁りがあるということでした。その影響で光の滲みは依然としてあります。

また視力についても術前よりも見にくくなっているのが正直な感覚です。
ただ、角膜形状解析結果の高次収差価は術前よりも下がっておりました。角膜の濁りにより見にくい可能性があると先生はおっしゃってました。

点眼処方についても変更なしで
フルオロメトロン0.1%を1日2回の点眼継続です。(この薬は角膜の濁りに対する点眼です。)

カスタム角膜クロスリンキングについての論文を読んでいると角膜の濁りについては
術後3〜6か月で消失することが多数で1年後にはほぼ術前と同じレベルに回復していくらしいです。
私の場合は2年前に先行でカスタム角膜クロスリンキングを行った右目において光の滲みは残ってしまいました。ただ、先生によると角膜の濁り自体は消失しているということでしたので、眼の仕組みは複雑なんだなと改めて思います。

次は術後半年検診になりますので、またレポートしたいと思います。