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ヒューマンアセスメント

ヒューマンアセスメント。

今年、初めて受けました。

自分にとっては衝撃だったので記録しておきます。

 

まず、ヒューマンアセスメントとは。

ヒューマン:人

アセスメント:評価

ということで、その人の業務遂行能力など仕事に関する能力を評価するというものです。

 

評価ツールとしては以下の3つがありました。

・インバスケット演習

・面接演習

・グループディスカッション演習

 

インバスケット演習とは…

ある役職の人物・設定になりきって制限時間内にタスクをこなすという演習。

詳細はググってみてください。笑

ググれば詳細内容についてもわかりやすく書かかれていますし、参考書などもあるくらい有名なテストのようです。


インバスケット演習の実践 [ 西山 真一 ]

 

面接演習とは…

これがなかなか衝撃でした。

概要は上記インバスケット演習同様にある役職・設定で部下と面談するというものです。

ここで私は部下にブチギレられるという悲劇に会いました。笑

また、3つの評価ツールすべてで共通しますが

この面談映像を録画されており、あとから皆で見て感想を言い合うという時間があります。

私が一番、部下をキレさせておりこのフィードバックタイムは辛かったですね。笑

 

グループディスカッションとは…

課題を与えられ6名程のグループメンバーと議論しながら対応を決めていくという、まあ普通のグループディスカッションです。

これも録画させており、後から皆で映像をみたりします。自分の喋っている映像を見ることってあまりないので、これも非常に新鮮です。

 

これを2日間かけて実施されるというスケジュールです。

しっかりと録画された自分の行動を映像で見ると、かなり自分の特徴や傾向が見える気がしました。

頭の中で自分自身を顧みることはあったとしても、映像で振り返ったりする機会ってないですもんね…

 

私自身、初ヒューマンアセスメントで

「準備なんかせずにありのままの自分を評価してもらえばええやん」と軽く考えたというか、準備が億劫な為か、言い訳めいたことを考えてました。

 

結果は恥ずかしい程、惨敗という感想でしたが

この試験自体は、人を評価はしますがボロカス言って人格否定されるようなものではありませんでした。

強み3点、弱み3点を挙げてくれ

その弱みをいかにして改善されるかという非常に前向きなもので、「自分全然ダメやなあ」と一瞬凹みましたが、受けせてもらって良かったと感じています。

※ "弱み"についても研修の中では"啓発点"という呼び方をしておりました。これも非常に前向きな印象でした。笑

 

私の結果は簡単にいうと

"考えが浅く短絡的"という弱みが特に目立つ結果でした。

そこを改善する為、今後は1日の最後に

その日の自分自身の行動や判断を振り返る時間を作るという行動計画を立てました。

振り返りをする観点としては、「何故、そう判断し行動したのか?他に選択肢はなかったのか?」みたいな観点で振り返るようにしています。

 

具体的には帰りの通勤電車30分をその時間にあてて顧みるようにしています。

※当初は業務終了後にやる計画でしたが、そのタイミングでは全くやりませんでした!笑

はよ帰ろうってなっちゃうんでしょうね。。

なので帰宅の電車という空き時間を充てることにしました。

 

まあ、忘れてやらない日も多いですが…継続してできるようにやり方もアップデートしながら努力したいですね。