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クロスリンキング体験談②(術後1週間後)




前回からの続きのレポートになります。

https://tenshinhan-20191016.hatenablog.com/entry/2022/09/30/160816tenshinhan-20191016.hatenablog.com

術後3日目から1週間後の検診までは、大きく状況は変わっておりません。
前回のブログでも書いたように、3日後検診でソフトコンタクトを外してもらってから少し見にくくなったように感じるのは継続です。
術前よりも視力は悪くなっている感覚です。

どのように悪くなっていると感じるかですが、
対象物のブレがわずかに大きくなっている感じです。
恐らく、これは視力検査をしても数値としては表れないと思います。
円錐角膜の特徴のひとつである不正乱視によりぼやける感じで、ランドルト環(Cのやつです。)の判別はできてしまうんです…。

また、既にクロスリンキング 済みの右目も同様だったのですが、私の場合はグレア(光の滲み)がでるようになりました。これについては右目がそうだったので覚悟はしてました。術後2年近く経つ右目では、未だにグレアが残っているので消えないと思います。
ただ、術後直後よりも僅かではありますが滲みの範囲はちょびっとだけ小さくなった気はしますので、左目についても小さくなることは祈ります。

そんな状況で1週間検診に行ってまいりました。先生に上記の状況を伝えると、1ヶ月くらいかけて術前のレベルに戻ると思う、と言われました。そして、クロスリンキング の効果(角膜形状の改善)は術後2、3ヶ月後にでてくるとも言ってました。
まあ、視力の改善が自覚出来るほど角膜形状が改善することはないと重ね重ね言われてはいますが、数値的には改善するようです。
どうなるかはわかりませんが、こういう希望、期待が持てるか持てないかは当事者にとっては大きいと思います。希望があれは前も向きやすいです。

1ヶ月検診までに現場より少しでも見にくさが改善されることを祈ります。

また、1ヶ月検診後にレポートしたいと思います。